H20.11.14

日本学術振興会 

炭素材料第117委員会

第288回委員会議事録(案)

 

 

1.日 時 平成20年11月14日(金) 9:30〜16:30

 

2.場 所 産業技術総合研究所 臨海副都心センター 11205〜6会議室

 

3.出席者49名 (順不同・敬称略)

 

委 員 長: 寺井隆幸(東大)

 

主   査:  阿久沢昇(東京高専)、鏑木裕(武蔵工大)、羽鳥浩章(産総研)

      森田登(日本工業大)

 

    事: 遠藤守信(信州大)、稲垣道夫(北大名誉)吉田明(武蔵工大)

小林知洋(理研)

 

委   員: 京谷隆(東北大)、金野英隆(北大)、沖野不二雄(信州大)

小田廣和(関西大)、塩山洋(産総研)、新野仁(物材機構)

近藤純子(東洋炭素/代理:森下隆広)

柴田大受(原子力研究機構)、嶋田正清(トライス)

豊田昌宏(大分大)、園部直弘(クレハ/代理:若穂囲尚志)

高波浩(タンケンシールセーコウ/代理:木村直文)

竹原正治(新日鐵化学/代理:林愼治)

山下良(新日本テクノカーボン/代理:柴田和哉)

大平雅彦(富士カーボン製造所/代理:浅井俊行)

原田博文(日本カーボン/代理:井上貴史)

仁平徹(日立化成工業)、太田道也(群馬高専)、

戸田晋次郎(日本電極)、蛯谷玄太(コバレントマテリアル)

 

委 員 外: 奥達雄(茨城大名誉)、木村脩七(東工大名誉)

鈴木弘茂(東工大名誉)、佐藤裕司(東海カーボン)

夏目勇(元東海カーボン)、菱山幸宥(武蔵工大名誉)

中村和正(中央大)、山田能生(産総研)、西澤節(神戸製鋼所)

 

同伴者他:  島本太介(信州大)、角野照幸(東洋炭素)、高木英行(産総研)

吉澤徳子(産総研)、棚池修(産総研)、大谷尚史(東北大)

岡部寛史(東大)、東城友都(信州大)、竹内健司(信州大)

柳澤裕之(日本工業大)、高根沢真(日本工業大学)

 

4.本委員会議事経過

寺井委員長司会の下に本委員会を開催した。

 

4.1       前回議事録の承認

以下を訂正し、前回議事録(案)を承認した。   

  2ページ 5行目 委員長等 → 委員長

2ページ 11行目 のサテライトとして → と連続して

3ページ 22行目 10/15 10/17

 

4.2       第117委員会関係

 

(1)   委員長報告等

(a) 委員の異動等

a)      入退会関係

新委員:愛知工業大学 応用化学科 准教授 大澤善美氏

委員→委員外 愛知工業大学 中島剛氏

b)      委員の交代

新日鐵化学株式会社 技術本部 炭素材料研究所 所長 川野陽一氏 

林愼治氏より交代)

 

(b)日独セミナーについて

ドイツ炭素学会会長Wolfgang Klose教授より提案のあった日独セミナーは、CARBON2009(6/14-19、仏Biarritz)の前後に開催される。尾崎委員が日本側の窓口となって日程の交渉中である。日程は決定次第速やかに委員へ通知する。また、本件は学振の産学協力特別事業補助へ申請予定である。

 

(c)次回以降の予定について

 

平成21年度

1回 4/17(金)[B,C,A] 東工大(大岡山、会場担当:榎幹事)

2回 7/17(金)[C,A,B] 武蔵工大(会場担当:鏑木主査)

3回 9/18(金)[A,B,C] 東大(会場担当:寺井委員長)

4回 11/19-20(木・金)[B,C,A,D] (木曜は特別シンポジウム) 産総研(会場担当:羽鳥主査)(日程変更の可能性あり)

 

(2)   分科会報告

(117-288-A1)              1000℃以上で熱処理した炭素材料の水素含有量

大谷尚史、柏原進、折笠広典、京谷隆(東北大多元研)

 

(117-288-A2)       パラジウム含有ポリイミド微粒子の調製と構造解析

                            岡部寛史1,2、高木英行1、羽鳥浩章1、鈴木晶大2、寺井隆幸2

                            (産総研1、東大院工2

 

(117-288-B1)       EELS測定によるホウ素ドープ単一多層カーボンナノチューブ部位におけるホウ素濃度の定性同定(II)

新藤恵美1、浜村直樹1、吉田明1、鏑木裕2菱山幸宥3(武蔵工大総合研究所1、武蔵工大工学部2、武蔵工大名誉教授3

 

(117-288-C1)              Carbon Nanotubeの電界効果トランジスタの電流−電圧特性評価

東城友都1、掛川勇気1、原智子1、村本祥隆2、横前拓也2、林卓哉2、金隆岩2、遠藤守信2 (信州大学大学院 工学系研究科 電気電子工学専攻1、信州大学 工学部 電気電子工学科2

 

(117-288-C1)              二層カーボンナノチューブの光学特性

島本太介1、村松寛之2、金隆岩1、林卓哉1、竹内健司1、遠藤守信1,2 (信州大学 工学部1、信州大学 カーボン科学研究所2

 

(117-D-106-1)    火力・原子力発電用タービン発電機の世界標準天然黒鉛ブラシNCC634の原材料枯渇をめぐる状況について

森田登(日本工業大学)

 

(117-D-106-2)    NCC634の代替ブラシ選定における黒鉛の結晶性良否と結晶配向性良否などの検討

柳澤裕之、森田登(日本工業大学)

 

 

4.3       報告事項

(1)   炭素材料学会関係

(a) 学会関係:京谷委員(運営委員長)より以下の報告があった。

10/17に分析技術に関するセミナーが開催され、63名の参加があり盛況であった。

2/62月セミナーが開催される。

Carbon2008記念基金の寄付があった。

(b) 炭素誌関係: 特になし

 

(2)   国際会議関係

Carbon2009の日程は6/14-19(仏Biarritz)、Short abstractの締切りは11/15

(3)   Carbon誌関係

特になし

  

(4)   J-PARC(中性子実験施設)関係

量子ビーム融合化研究領域専門委員会の下部組織として、117WG(名称:炭素材料117委員会中性子ビーム利用検討WG)を立ち上げた。メンバーは寺井委員長、小林庶務幹事、吉田特任幹事、豊田委員、押田氏(委員外)、中村氏(委員外)、曽根田氏(委員外)。その他の参加希望者は委員長及び庶務幹事まで申し出ることとした。本WGにおいて117委員会からの提案、要望を議論し、12月に開催される量子ビーム融合化研究領域専門委員会で発表する。

 

(5)特別シンポジウムについて

  平成20年度特別シンポジウムは288回委員会に先立って1113日(木)に産総研臨海副都心センター別館11205室で行われ、27名の参加者があった。御講演頂いた先生方及びタイトルは以下の通り。

山田 泰弘 先生 (日本ケミコン梶E産総研)

「熱伝導性炭素材料を含有したサーマルインターフェース材料」

高原 克典 先生((元)東京工業大学 大学院理工学研究科 化学専攻)

3次元的ナノグラファイトネットワークの電子・磁気物性における分子吸着効果」

阿久沢 昇 先生(東京工業高等専門学校)             

「アルカリ金属ー黒鉛層間化合物の多様な性質と機能」

山田 能生 先生((元)産総研・福井大学)

「脱フッ素化反応による各種フッ素化有機物からの炭素材料」

 

(以上)