日本学術振興会 

炭素材料第117委員会

第280回委員会議事録

 

 

1.日 時 平成18年11月17日(金) 9:45~17:00

2.場 所 産業総合技術研究所臨海副都心センター別館11階会議室1

3.出席者 46名 (順不同・敬称略)

委 員 長: 安田榮一(東工大)

  主  査: 阿久沢昇(東京高専)、鏑木裕(武蔵工大)、羽鳥浩章(産総研)

   事: 稲垣道夫(愛工大)、榎敏明(東工大)、遠藤守信(信州大)、寺井隆幸(東大)、吉田明(武蔵工大)、田邊靖博(名大)

  委  員: 岩下哲雄(産総研/代理:宮本淳一)、蛯原源太(東芝セラミックス)、

      沖野不二雄(信州大)、小田廣和(関西大)、近藤純子(東洋炭素)、金野英隆(北大)、

      塩山洋(産総研)、柴田大受(原研)、新野仁(物材機構)、竹原正治(新日鐵化学)、

      園部直弘(クレハ/代理:市川岳史)、豊田昌宏(大分大)、山田能生(福井大)、

林慎治(新日鐵化学/代理:水内出彦)、藤田淳(日立化成/代理:鈴木孝幸)、

      藤本宏之(大阪ガス)、山下良(新日本テクノカーボン/代理:薄葉秀彦)、

      若狭勉(日本電極/代理:戸田晋次郎)、大平雅彦(富士カーボン/代理:二見貴俊)、

原田博文(日本カーボン/代理:市川宏)、須田吉久(三菱鉛筆)

 委 員 外: 木村脩七(東工大)、小林知洋(理研)、鈴木弘茂(東工大)、寺西春夫(石川カーボン)、

      鳥飼直親(元横浜国大)、中村和正(中大)、夏目勇(元東海カーボン)、西澤節(元神戸製鋼)、

      菱山幸宥(武蔵工大)、

 同伴者他: 吉澤徳子(産総研)、児玉昌也(産総研)、棚池修(産総研)、宮嶋尚哉(山梨大)、

小島昌人(信州大)、松村寛之(信州大)


4.本委員会議事経過

安田委員長司会の下に本委員会を開催した。

4.1 前回議事録の承認

(1)次を修正して、前回議事録()を承認した。

   4.3報告事項 3項目目: 得意  ――>  特異

             同上: 項目番号(b) ――> (c)

                以下、項目番号を順次繰り下げ: 最後の項目番号(h)――> (i)    

4.2 第117委員会関係

(1)委員長報告等

    (a) 委員の異動が紹介され、新入委員の自己紹介があった。

    (b) 特別事業(出版補助)「炭素材料の新展開」の進捗、今後のスケジュール、配布先、執筆料などの説明があり、了承された。

    (c) 吉田特任幹事から、レーザーRaman分光の標準化に向けたラウンドロビンテストに用いる校正用ネオンランプの紹介と説明があった。紹介のあったネオンランプを用いて再測定を依頼する旨の説明があった。

   (d) 来年度、創設60周年を迎えるので、記念式典を1115日(木)に都内でフォーマルな形で開催する予定であることが報告された。

 (e) 次年度の特別講演会について、講師推薦依頼があった。

 (f) 次年度の日程が示された。

    281  420日(木・金)[C,A,B]   (東工大・大岡山、榎幹事)  

282  76日(金)   [A,B,C]   (東大、寺井幹事)

283  914日(金) [B,C,A]   (武蔵工大、鏑木幹事)

284 111516日(木・金)[C,A,B] (東工大・すずかけ台、安田委員長)

          15日に、60周年記念事業、特別講演会と懇親会(都内を予定)

(2)分科会報告

・水和酸化マンガン(IV)電気化学キャパシターの特性に対する黒鉛導電剤と電解質の影響

         Wan Chuanyun、安住和久、金野英隆(北大・院工)

・メラミンフォームの炭素化に伴う表面特性の変化

宮嶋尚哉、佐々木由貴、児玉昌也*、羽鳥浩章* (山梨大・院医工、産総研*)

Carbon-Coated Tungsten and Molybdenum Carbides for Electrode of Electrochemical Capacitor

T. Morishita, Y.Soneda*, H.Hatori* and M. InagakiAichi Inst. Tech., AIST*

・サイクリックボルタンメトリ法による炭素-リチウム挿入反応の解析

藤本宏之(大阪ガス)

     ・アルゴンビーム切断によるHOPGエッジ面とキッシュグラファイト析出時に生成したエッジ面のラマン1次スペクトル

      吉田明、鏑木裕、菱山幸宥*(武蔵工大・工、武蔵工大・名誉教授*

・(比較的黒鉛化度の高い)炭素材料のレーザーラマン分光測定標準化のための装置校正法の一提案

       吉田明(武蔵工大・工)

  ・炭素材料のX線構造解析における補正因子

      菱山幸宥、吉田明*、鏑木裕*(武蔵工大・名誉教授、武蔵工大・工*

・エレクトロスピニング法によるカーボンナノファイバーの作成と応用

       小島昌人、梅本壮一郎、佐藤圭吾、吉田一仁、渡辺高明、金隆岩、林卓哉、遠藤守信(信州大・工)

・ホウ素ドーピングした2層カーボンナノチューブの物性解析

       松村寛之、金隆岩、林卓哉、遠藤守信(信州大・工)

・膨張化炭素繊維を用いた新規複合材料に関する研究

豊田昌宏、小原良太郎、武藤浩行*、逆井基次*(大分大・工、豊橋技大・物質*

Modification of Pore Structure in Activated Carbons by Heat Treatment with Thermoplastic Resins

       R. Nonaka, Y. Nishi*, N. Ohta* and M. Inagaki (Aichi Inst. Tech., Toyo-Tanso*)

4.3 報告事項

(1)炭素材料学会ならびに炭素誌関係(榎幹事)

(a) 会員数は微増である。

(b) 運営委員会ならびに編集委員会委員の交代についての説明があった。

(c) 投稿規定が改定されたことが報告があった。

  (d) 論文賞の進捗に関する報告があった。

  (e) 学会誌のpdf化についての方針と進捗の報告があった。 

  (f) 今年の年会についての説明があった。次年度の年会は、1128-30日に大分大学で開催される。

  (g) スキルアップセミナー、10月セミナーの報告があり、謝辞が述べられた。

     協賛学会からの参加増進を検討していくことが述べられた。

  (h) 2月セミナー(化学会館)ならびに次年度開催予定のセミナーについての説明があった。

  (i) 予算・決算の簡単な報告があった。

  (j) 山田委員から、エコカーボン研究会についての説明があり、開催日が2月セミナーと重なった事のお詫びと参加依頼があった。

 

(2)国際会議関係(阿久沢主査、遠藤幹事)

     Carbon2008の簡単な説明があった。なお、事務局を委員長(遠藤守信幹事)に異動予定であり、異動を開始した旨の説明があった。

 以上