日本学術振興会 

炭素材料第117委員会

第268回委員会議事録

 

 

1.日 時 平成15年11月28日(金) 9:30~16:00

 

2.場 所 武蔵工業大学(世田谷キャンパス)3号館 メモリアルホールA

 

3.出席者 51名 (順不同・敬称略)

 

委 員 長: 安田榮一(東工大)

 

主  査: 阿久沢昇(東京高専)、遠藤守信(信州大)、大谷朝男(群馬大)、森田登(日本工大)

 

事: 寺井隆幸(東大)、羽鳥浩章(産総研)、鏑木裕(武蔵工大)、田邊靖博(東工大)

 

委   員:     雨谷章一(三菱ガス化学/代理:小島孝)、安藤寿浩(物材機構・物質研)、石原正博(原研)、

出原久嗣(関西熱化学/代理:奥山公平)、太田孝次郎(日立化成)、奥達雄(放送大学)、

京谷隆(東北大)、鹿島和嗣(オイレス工業)、久手幸徳(新日本石油)、金野英隆(北大)、

逆井基次(豊橋技科大)、塩山洋(産総研)、白石稔(東海大)、新野仁(物材機構・材料研)、

須田吉久(三菱鉛筆/代理:清水修)、園部直弘(呉羽化学/代理:太田洋)、

高波浩(タンケンシールセイコウ/代理:伊藤哲雄)、藤本宏之(大阪ガス)、

竹中秀(東海カーボン/代理:田原智徳)、東原秀和(信州大/代理:沖野不二雄)、

砂子洋文(新日本テクノカーボン)、山田能生(福井大)、

若狭勉(日本電極/代理:戸田晋次郎)

 

委 員 外: 榎敏明(東工大)、大竹芳信(明大)、大橋良子(慶大)、木村脩七(東工大名誉教授)、

小川一太郎(産総研・九州/代理:安達芳雄)、鈴木孝臣(信州大)、鳥飼直親(元横国大)、

鈴木弘茂(東工大名誉教授)、菱山幸宥(武蔵工大)、山田恵彦(帝京科学大)

 

同伴者他:  馬志新(三菱化学)、佐藤直二(新日本テクノカーボン)、山下順也(産総研)、山田和夫、

                        松岡武志(産総研)、井出悠輔(東京高専)、和智奈津子(東京高専)、佐藤友紀(東京高専)、

                        高田裕介(東京高専)、塚原卓也(武蔵工大)

 

                      


4.本委員会議事経過

安田委員長司会の下に本委員会を開催した。

 

4.1 前回議事録の承認

(1)前回議事録(案)を一部修正の上、承認した。

   修正箇所: 4.3(1)(g) 設置し --> 中心に

 

4.2 第117委員会関係

(1)委員長報告等

(a) 委員の異動など(順不同・敬称略)

 退会

       (株)トンボ鉛筆

              高橋洋一[中央大学](本年度一杯で退会)

                大久保勝弘[日本工業大学](本年度一杯で退会)

 

交代

                新日本テクノカーボン(株)

                  光藤文明 [代表取締役社長] ――> 砂子洋文 [生産技術本部副本部長兼技術企画部長]

                新日鐵化学(株)

                  川野陽一 [統括マネジャー] ――> 竹原正治 [統括マネジャー]

 

   主査交代(平成16年度から)

    B分科会

     遠藤守信[信州大学教授] ――> 鏑木裕[武蔵工業大学教授]

           C分科会

                 大谷朝男[群馬大学教授] ――> 羽鳥浩章[産業技術総合研究所グループ長]

 

  (b) 未来開拓学術研究推進事業研究プロジェクト「先進エネルギーデバイス用ナノカーボンの基礎科学と応用」最終成果報告会(平成16年1月21日、ホテルメトロポリタン長野)開催のお知らせと参加依頼があった。

  (c) 「炭素材料の格子定数および結晶子の大きさ測定法(仮題)」JIS原案作成委員会メンバーを仮決定したとの説明があった。

     委員会活動としてXRDに限らずRaman分光など規格化に積極的に貢献していく旨の説明があり、了承された。

  (d) 平成16年度国際シンポジウム開催経費に遠藤守信主査が応募する旨の説明があった。

  (e) 活動状況報告書について簡単な説明があり、意見徴集が行われた。

  (f) 次年度の日程(案)が示された。

     第269回      4月23日(金) 産総研臨界副都心センター[羽鳥幹事](C,A,B)

     第270回       7月23日(金) [寺井幹事]              (A,B,C)

     第271回       9月17日(金) [松尾幹事]    (B,C,A)

     第272回  11月18日(木)、19日(金) [鏑木幹事]     (C,A,B)

 

(2)分科会報告

・芳香族ポリイミドフィルムの熱分解、炭素化過程における構造と磁性の変化

塚原卓也、菱山幸宥、鏑木裕(武蔵工大・工)

CsC24の分子吸蔵とc軸電気抵抗率

                      阿久沢昇、佐藤友紀(東京高専)

                ・ホウ素源にBF3を用いたホウ素ドープ半導体ダイヤモンドの合成

        沖野不二雄、川崎晋司、東原秀和、安藤寿浩*、蒲生西谷美香**、吉本護***、小田原修****(信州大・繊維、物材機構・物質研*、東洋大・工**、東工大・応セラ***、東工大・院****

・炭素・黒鉛材料の硬度と塑性

逆井基次、中野裕貴枝*、清水悟史**(豊橋技科大、美濃窯業*、日産アーク**

・キレート樹脂から作製したB/C/N系マイクロビーズの構造と特性

       金野英隆、松浦涼子、須藤彰紘、幅崎浩樹(北大・院)

002回折線強度のFourier解析によって得られる微細構造に関する情報

                           藤本宏之、白石稔*(大阪ガス、東海大・開発工*

・摺動面粗さの接触電圧降下への影響

                上野貴博(日本工大)

・模擬整流試験機における残留電流による整流理論の実験・解析比較

                森田登(日本工大)

・ブラシ圧力加圧用ロールバネとコイルバネの振動特性の比較

                森田登(日本工大)

・電気摺動接触現象におよぼす表面皮膜の影響に関する研究

                上野貴博(日本工大)

・火花発生時の整流曲線解析誤差の検討

                森田登(日本工大)

・大形交流発電機用実機ブラシホルダの加振応答特性

                森田登(日本工大)

・昨今の電刷子技術委員会の動向

                佐藤祐司(東海カーボン)

・ブラシV-I特性を考慮した整流曲線の解析

                森田登(日本工大)

・ブラシの摺動接触におよぼす生成皮膜の影響

                       上野貴博(日本工大)

        ・電気学会技術報告「直流機の整流と保守基準」におけるブラシ関係用語

                       森田登(日本工大)

        ・日本電機工業会、直流機技術委員会におけるブラシ関係用語の審議について

                       森田登(日本工大)

 

4.3 報告事項

(1)炭素材料学会関係(大谷運営委員長)

(a)                   11月20日現在で会員数1144名(前回より4名増加)、賛助会員65社(72口)である。

(b)                  10月27日大阪科学技術センターで開催される基礎講習会”ナノカーボンとその評価法”が盛会であったとの報告があった。

(c)                   平成16年2月23日に化学会館で開催予定の2月セミナー”リチウム電池とキャパシタ”についての講師(企業の方のみ)と講演題目が紹介され、積極的な参加依頼があった。

(d)                  12月4日~6日に千葉大で開催される年会についての詳細説明があった。

  (e) ホームページが一新された旨の説明があった。

  (f) エコカーボン研究会が九州大学で2月4日に開催されることがアナウンスされた。

  (g) 学会賞受賞者が決定しており、年会時に表彰式が開催される旨の説明があった。

 

(2)「炭素」誌編集委員会関係(阿久沢編集委員長)

(a)                   210号(特集号)についての説明があった。

(b)                  次年度特集号は、「温故知新」がキーワードになるとの説明があった。

「炭素と私」欄が廃止されることが述べられた。

(c)                   9月末に発行された炭素材料実験技術(物性材料評価編)について簡単な説明があり、キャンペーンとして学生会員価格が12月まで設定されたことがアナウンスされた。

(d)                  炭素誌への積極的な投稿依頼があった。

以上